メールを送ってMacをスリープさせる方法
便利な方法を見つけたので試してみた。
Macに作業をさせてて、あと30分で終わるのに外出しないといけないとき用。
Automator と Applescript と Mail.app の合わせ技。
元ネタ。英語だけど操作動画なので分かりやすい。
Sleep Your Mac by Email
・Automatorでワークフローを作成。
ライブラリにアプリケーション一覧が載っていない場合は、表示メニューの「アクションの表示順序」を「アプリケーション」に切り替える。
ライブラリの
「Automator」を選んで、アクションの「一時停止」をD&D。
設定は適当。元ネタに従って20秒とした。
「システム」を選んで、「Sleep」をD&D・・・
・・・のはずだったが、LeopardのAutomatorには「Sleep」アクションはインストールされていなかった。
そこでAppleの Automator Actions ダウンロードページから「Sleep」アクションをダウンロード。
Apple - Downloads - Automator Actions - Sleep
mac-help.com というサイトからのダウンロードなのでそこでの登録(無料)が必要。
ワークフローを作成したら「Sleep_Mail」とか適当なファイル名で、アプリケーション・フォルダに保存。
フォーマットは「アプリケーション」。
・次に、スクリプトエディタで、さっき作ったAutomatorアプリを実行させるスクリプトを作成。
tell application "Sleep_Mail" to run
適当なフォルダに保存。
・最後にMail.app でメール受信時の動作設定。
「環境設定」の「ルール」タブを開く。
「すべての」条件を適用。
自分の携帯電話からある件名のメールが来たら、スリープさせるApplescriptのスクリプトを実行、という設定をする。
念のため、そのメールの削除も実行。
もちろん、Mail.appは実行させておく。
メールの受信は1分おきにしておくと反応が早い。
熱帯夜もぐっすり眠れるスクリプトが欲しい今日この頃。
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