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2009年9月

2009年9月27日 (日)

automator でワンタッチでPDFファイルを結合

Google検索は便利だけど、「あのネタ、どこだったっけ?」という時がけっこうある。

そこで、気になったニュースやブログ記事は、どしどしpdfファイル保存してスクラップブック化している。あとはSpotlightで単語検索。
ブラウザではAutoPagerize(Opera の場合はoAutoPagerize)でpdf一枚化しているけれども、対応していないサイトはどうしても複数枚になってしまう。

そういう時に便利なAutomatorスクリプト。

仕事でチャプターごとに作成したpdfファイルを結合するのにも便利。


Mac Tips X さんとこのMac Tips X/PDF ファイルをつなげる経由。

Automatorを起動。

Pdf

ライブラリで「Finder」を選択して、以下の項目を順番にD&Dして設定。
・「選択された Finder 項目を取得」
  特に設定項目無し。
・「Finder項目にフィルタを適用」
  「ファイルタイプ」が、「pdfファイル」、「である」と設定。
・「Finder項目を並べ替える」
  特に設定項目無し。

ライブラリで「PDF」を選択して、以下の項目をD&Dして設定。
・「PDFページを結合」
  ページを追加する。

ふたたび、ライブラリで「Finder」を選択。
・「Finder項目を移動」
  任意のフォルダに保存するように設定をする。ここではデスクトップに保存するように設定。

ライブラリで「Automator」を選択。
・シェルスクリプトを実行。以下のスクリプトを打ち込む。

on run newPDF
tell application "Finder" to reveal item 1 of newPDF
end run

最後に、~/library/Scriptsフォルダに保存すれば、メニューバーから実行出来る。

Finderで結合したいPDFファイルを複数選んで、そのスクリプトを実行すれば、設定したフォルダに結合されたpdfファイルが生成される。






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2009年9月26日 (土)

「ヒトの快感を操る脳の不思議 〜大脳生理学が明かす「女と男のカラダ」〜」書評

大脳生理学が明かす 「男と女のカラダ」 ヒトの快感を操る脳の不思議

ヒトの快感を操る脳の不思議 〜大脳生理学が明かす「女と男のカラダ」〜
大島清・著 京都大学名誉教授
表紙カバーのないB6版ワンコイン(500円)シリーズ。

書名で注文して、読んでみたら期待とは違った意味で面白かった一冊。


古本屋で見つけた「男のからだ・女のからだ」ブルーバックス刊をこっそり読んだ中学生の頃を思い出した。

男のからだ・女のからだ―人体スペシャルレポート2 (ブルーバックス)

それほど難しい内容ではないけれども、要所要所で具体的な数字を出して説明をしている。
期待していたMRI画像やグラフや表はなし。一般向けの内容。

具体的なのはいいんだけど・・・、

男性のオーガズムは一回の射精で決まるが、とくに若い時のめくるめくような超快感は壮烈だ。
精液の飛距離は平均六十センチ、勢いがいいと一メートル以上も飛ぶ。それが中年以降になると・・・(以下略)(原文ママ)

ちょっと気恥ずかしい内容を客観的に具体的な説明をしている。
(書くのを躊躇する単語が多いので、具体的にはamazonの商品説明を参照してください。)

大脳生理学が明かす 「男と女のカラダ」 ヒトの快感を操る脳の不思議大脳生理学が明かす 「男と女のカラダ」 ヒトの快感を操る脳の不思議
大島 清

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著者は京大霊長類研究所の元教授・名誉教授。
最初のあたりはサルの研究内容とヒトの性行為の比較検討。次いで脳が性の快感を操っているという話。

この後、第四章「性の快感はヒトをイキイキと美しくする」あたりから、アクセル全開。

著者が本文中で薦めているような充分な前戯の後の・・・という感じ(笑)

愛液について触れたからには、ここで「Gスポット」について若干ふれておかねばなるまい。(原文ママ)

やけに気合いが入ってます(笑)

科学的研究結果をもとに具体的に。

一部、ちょっと筆が滑ったかと思える部分もあるが、全体的には、引退したおじさんから、一杯飲みながら「〜はこうなっているんだよ」と世渡りの知識や知恵を聞いているようなそんな読後感。

しかし、内容はとても生々しい(笑)



実際問題、若者世代ではアダルトビデオが性のお手本の一つにもなっているように感じる。

AV見て歪んだ性知識を(見るなとは言わないが)詰め込むなら、この本も一緒に読むと面白いだろう。



大脳生理学が明かす 「男と女のカラダ」 ヒトの快感を操る脳の不思議
大脳生理学が明かす 「男と女のカラダ」 ヒトの快感を操る脳の不思議大島 清

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amazon 内容紹介

オンナはこうしてほしいのにオトコはわかっちゃいない !

性の本当の姿を知ることで、人生はもっと楽しくなる !
男と女の性は、どこがどう違うのか?
解剖学的な男女の体の特性から、生殖生理学、大脳生理学の最新の学問的成果からわかった 「 快感のメカニズム 」 まで、
京大名誉教授のドクター大島が、興味深く、やさしく講義 !
男女の性と体にまつわる“ 知ってるようで知らなかった事実 ”、性や快感をあやつる脳の不思議をわかりやすく面白く真面目に追究する !

● 男と女――その性と体の謎と不思議
● 男と女の性衝動は、どうこがどう違うのか ?
● 男と女を分ける生物学上の四つの原則とは ?
● 快感が脳を発達させヒトを美しくする
● 五感を鍛えれば性の快感も増してくる
● 女性は性行為だけでは快感を得ることはできない
● どうして人間の乳房は動物界一の大きさになったのか ?
● 直接刺激ではマイナスになるクリトリスの不思議
● いまだに謎に包まれた「女性の愛液」の神秘
● 性欲が性行動に変わるときのメカニズム
● 愛のささやきは性ホルモンの分泌をうながす
● 口づけを交わすとき目を閉じるのは、なぜ ?
● 男とくらべ女性の性力は年をとっても衰えない
● 女のほうが左右の脳をバランスよく使っている
● 感動する心が男女関係を密接にしてイキイキさせる

2009年9月16日 (水)

定番ソフト Synergy(SynergyKM for Leopard)、設定まとめ

Synergykmicon

Synergy を使ってWindowsPCとMacBookを接続。いまさらながら(笑)、設定まとめ

SynergyKM は、SourceForge.net: SynergyKMからダウンロードできる。
現在の最新版はVersion 1.0b7, released Sept 6, 2009。

10.5Leopard だけでなく10.6 Snow Leopardにも対応済み。

システム機能拡張ファイル。

ちなみに、私はまだ10.4 Panther までの対応版しか無かったころに見つけたyoshimasa niwa - Mac OS X Leopard用のSynergyの独自ビルド版を使っています。ありがとう。

Windowsマシンに入れるSynergyはここからダウンロード出来る。Synergy
現在の最新版はVersion 1.3.1。

構成は、WindowsPC側のSynergyをサーバ (192.168.0.1) にして、そっちのキーボードとマウスでクライアントのMacBook (192.168.0.2) を操作。


MacBookにSynergyKMをインストール。インストーラを使うので簡単。

システム機能拡張からSynergyKMを開く。

Client Configurationタブから、サーバのWindowsPCのIPアドレスを設定。
Synergy_client2_2


次に、サーバ側のWindowsマシンのSynergyのインストールと設定。
ちょっと手間がかかる。

Synergy_win1

サーバは"WinXP"、クライアントは"MacBook"で設定している。これは表示名なので分かれば適当でいい。ホストネームと一緒にすれば分かりやすい。

まず、左上の「Screens」でサーバとクライアントの名前とIPアドレスを設定。Screens表示領域の左下の [+] ボタンで追加。

Synergy_win2b

ここではクライアントの"MacBook"のIPアドレスを設定している。内部LAN組んでいるので192.168.0.2 と設定。

同様に、サーバの"WinXP" のIPアドレスも設定をする。



次に、最初の設定ウィンドウに移動して、「Link」でディスプレイの位置関係を設定する。
左下の [+] ボタンで追加。

Synergy_win1b_2

サーバ"WinXP"は左側、クライアント"MacBook"は右側に設定。

MacBook is right of WinXP

ただ、MacOS向けにちょっと微調整をしている。

OSXではディスプレイの四隅を「Dashboardの起動」や「デスクトップの表示」に割り当てているので、ウィンドウの一辺全部でカーソルが別マシンのディスプレイに移動すると具合が悪い。

そこで、サーバ、クライアント両方で四隅を残して設定。
[10] to [90]% は、そのウィンドウの一辺の10〜90%の領域をカーソルが移動可能なように開けておくという意味。

「Links」の部分では、「サーバ"WinXP"の右にクライアント"MacBook"」、「クライアント"MacBook" の左にサーバ"WinXP"」の2つを設定しなければならない。
もし、「サーバの右にクライアント」だけを設定したら、MacBookにカーソルが移動した後はカーソルは逃げられなくなって、サーバでキーボードもマウスも使えなくなるので、面白いので注意。

あとは、サーバ側のSynergyを起動し、クライアント側のOSXのSynergyKMを起動すれば使えるようになるはず。

Bonjourでの接続は使っていないので、試してみて教えてください。






定番ソフト Synergy、QuickSynergyを入れてみた

MacOSXとWindowsやUnixを一つのキーボードとマウスで操作する定番ソフト「Synergy」。

MacOSX用のGUIソフトのQuickSynergyが出ていたので使ってみた。

Quicksynergyicon

quicksynergy - Project Hosting on Google Code
現在の最新版はVer.1.2。

Windowsマシンに入れるSynergyはここからダウンロード出来る。Synergy
現在の最新版はVersion 1.3.1。

サーバ側のSynergyを立ち上げて、ちょっと設定変更。
クライアント側のMacBookでQuickSynergyを起動し、サーバのWIndowsPCのIPアドレスを設定して、「Run」。

Quicksynergy

とても簡単。

注意が必要なのは、OSXマシンのホストネームを設定変更するときは "MacBook.local" のように、".local"まで付けて書く必要があるところ。

うまくつながらない時は、Synergy、QuickSynergyを終了させてもう一度立ち上げてみるとうまくいくかもしれない。

しかし、QuickSynergyは簡単にキーボード・マウスの一元化が出来るけれども、残念なことに一つしか設定できない。

SynergyKMだと、会社用と自宅用で別々の設定に出来る。
OSXのメニューバーのアイコンから簡単に切り替えることができるので、KMに戻しました。


参考:定番ソフト Synergy(SynergyKM for Leopard)、設定まとめ




ところで、サーバ側のPCに繋いでいるキーボードは、これ。

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その大きさがMacBookのキーボードとほとんど同じ大きさなのは、とてもうれしい。

キーストロークはMacBookに比べればやや深めだけれども、むしろノートPCで育ってきた身にはちょうどいい打鍵感。

幅292mm奥行172mmの省スペースながらFnキーや機能キーをフル装備。

おまけに、IBM ThinkPadに使われているのと同じスティック・ポインタ装備。さらにホイール付きなので、取引先でマウスがないという非常時でもこれだけで作業可能。

値段が高いのが痛いけれども、安いけど変な配列の省スペースキーボードを買うよりは作業能率アップとストレス軽減で充分に元がとれています。
個人的なお奨めは英語配列キーボード。

日本語配列キーボードな方はこちら。



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2009年9月12日 (土)

勝間和代 責任編集「いま、なぜアフリカなのか?」書評 クーリエ・ジャポン2009年10月号

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 10月号 [雑誌]
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 10月号 [雑誌]


毎度のクーリエ・ジャポンの今号紹介(言い訳は最後に書くとして…)


メインコンテンツは、

・世界が見た "日本のCHANGE"
日本の選挙を世界がどう見たか?

・勝間和代責任編集 いま、なぜ「アフリカ」なのか AFRICA:Land of Hope 
後述

・活字メディアの未来 第3弾 雑誌が「消える」日
雑誌の広告収入はニューズウィークは27%減、タイム誌は14%減。しかし、エコノミスト誌は25%増。なぜか?




勝間和代さんの書籍は何冊か買って読んでいるのですが、出る冊数が多いしインタビューやテレビなど引く手数多でよく見かけるので、ひねくれ者の私はちょっとうんざりしていたところ。

途上国支援に興味を持っているとは知りませんでした。

正直に書くと、「勝間和代氏 × 途上国支援」の図式にちょっと違和感を感じつつ「クーリエ・ジャポン」の今月号を手にとったのでした。
最初は、「クーリエ・ジャポン」編集部は記事コンテンツのサイトを閉鎖したし、出版部数の獲得に苦慮しているのだろう、そこで有名人を担ぎ出してきたかと思ったのですが、ちょっと雰囲気は違っていた。


勝間氏のインタビューと、「エコノミスト」誌や各国のアフリカについての記事、勝間氏のコメントを取り上げています。

責任編集というからには、勝間氏が複数の記事の中からどの記事を載せるか選んだのでしょう。

確かに、アフリカの可能性についてポジティブな雰囲気が感じられます。
暗黒大陸は遠い過去のこととしても、ここまでポジティブに考えていいものかなという読後感。

で、なぜ、いまアフリカなの?

   ↓


「飛躍するかもしれない可能性に目を向けよう」

以下、サブコンテンツと勝間氏のコメント副題(「」カギ括弧内)

携帯一つで貧困は撲滅できるか!? オンライン化で激変する大陸
 「新しい情報のあり方が生活の質を向上させる」

アフリカの病人を西欧で診察する "Eドクター" と医療の新時代
 「通信の整備が医療を発展させる」

経済、貧困問題への光明 大陸を結ぶ物流ネットワーク
 「流通の改善で汚職も減るだろう」

埋もれた才能の「原石」から アインシュタインを探せ!
 「才能を見つけて世界のリーダーに育てることが必要」

「割礼」から「魔女狩り」まで 根強く残る因習との戦い
 「魔女狩り 因習や女性差別」

アフリカのドバイになれるか? 資源大国「赤道ギニア」の光と影
 「コモディティを独占する独裁政権には情報開示を求めるべき」

彼らは何を期待するのか? アフリカの友人「中国」の本音

この中でもっとも有効だと感じるのは「Eドクター」と医療の新時代のサブコンテンツ。
上下水道インフラすら整っていない地域で、無線インターネット接続と医療情報へのアクセスで10年20年前に比べれば比較できないほどの医療機会がある。

一方、「割礼」から「魔女狩り」まで のサブコンテンツの記事のような非人道的な因習も広く残っている。

重要なのは「教育」、教育機会とその継続した活動だと思うのだが、この中の記事のAIMS(アフリカ数学研究所)という高等教育研究所は、また別の教育機関ではないだろうか?
ここで高度な教育を受けても、結局は現地の教育・社会環境や待遇に失望したら欧米アジアに流出をする可能性が高いように感じられる。
そこの部分が抜けていたのが残念に感じた。

こういう雑誌を通して、いろんな人が途上国支援に興味を持つ人が増えるのは良い方向なのでしょう。

とても影響力のある方ですし、金融リテラシーを育てるだけでなく同時に勝間氏のように社会責任について考えるチャンスと思います。

しかし批判的なことも書くなら、こうすれば良くなるはず、といったコメントと編集の意図は分かる(つもり)けれども、それが一筋縄ではいかないのが途上国支援ではないだろうか。
一冊の本として、勝間氏の考えを読んでみたいと思う。

スペシャル対談「アフリカ入門」(1):世界から置き去りに:勝間和代のクロストーク - 毎日jp(毎日新聞)

勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!: クーリエ、ジャポン 10月号は勝間和代責任編集、アフリカ特集です



勝間氏は「Chabo!」(CHArity BOok program」という活動に参加されていて、いくつかの著作の印税の20%が特定非営利活動法人ジェン(JEN)を通して途上国支援に使われています。
むしろ、JENの活動の一環としての「Chabo!」なのでしょう。

印税の20%分は、読者の負担でなく作者の負担となるのでチャリティ分だけ書籍代金が高くなることはないそうです。

印税を貰える著者がその一部を途上国支援に使うことで社会責任を行う。そういう活動なのでしょう。

そういえば勝間氏の出した新書「お金は銀行に預けるな」の第4章が「金融を通じた社会責任の遂行」となっていました。その頃からこういう活動を考えておられたのでしょうか。



現実問題、途上国支援の団体にもいろいろとあります。良いものもあれば酷いものも、本当にいろいろとあります。
私はこのNGOについて何も知らないので、活動に興味を持った方はご自身で調べてみてください。

特定非営利活動法人ジェン(JEN)
「Chabo!」(Charity Book Program」
Chabo!マークのついた本のリスト


勝間氏の著作のうちこのプログラムに参加している著作を何冊か買っていたので、ただそれだけで途上国支援に一役買っていたという満足感をいただきました(今回のクーリエ・ジャポンを読むまでまったく知らなかったのですが(笑))


メモ:
本当に「クーリエ・ジャポン」関係者じゃありません(苦笑)
毎月、楽しみにしている雑誌なので廃刊になるともったいない。そこでネット上のレビューを増やしている程度です。

それにここのところ、MacBookネタがないし・・・、雪豹入れるのは少なくともVMWareが対応してからでしょう。
iPod nano(5th) は、動画撮影だけでなく静止画撮影が出来ていれば買い換えたと思うのですが。






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2009年9月 9日 (水)

「宇宙へ。」 BBCドキュメンタリー映画

「宇宙へ。」
原題:" ROCKETMEN"

H2Bロケットの打ち上げが明後日の9月11日に迫ってきたし、遅まきながら見に行ってきました。


上の予告編は日本向けに叙情的に描きすぎ。かえって本作のテーマを阻害していると感じられる。

クリスター・マコーリフ(初の民間人宇宙飛行士・高校教師)の「自分の中に9人のSoulがある」というインタビュー映像も自分が選ばれて他の9人の分も一緒に打ち上げられるという意味。

かえって、変に叙情的なドキュメンタリー映画という誤解を与えたのではないだろうか。

BBCのドキュメンタリーの質の高さを知っていて、宇宙ネタに少なからず興味を持っているなら見に行って損はないです。

思わずパンフレットを買い、週末にもう一度見に行こうか考えています。

NASAが秘蔵していた映像が、フィルム劣化を修正しHD画質でスクリーンに映し出されます。

映像がとても美しい。

アポロ1号の火災後の映像など非公開だったもの、宇宙飛行士が自身で撮影した映像、あるいは月面車からの走行中の映像など、さも自分がその場にいるような臨場感を感じられる。

あまりに自然で気付かなかったのだが、映画パンフによると実は映像の90%は無声。
ほとんど全ての音声は当時のラジオや記録音声を再編集して使っているそうだ。
しかも、地球 - 月のタイムラグがないように編集されているのでとてもテンポよく仕上がっていて、しばらく気付かなかった。

よくある宇宙モノ映画のように、マーシャル計画のアラン・シェパードやジョン・グレン、アポロ11号のニール・アームストロングやバズ・オルドリンなど、国家的英雄となった宇宙飛行士たちだけに注目しているわけではない。

ジェミニ4号のジェームズ・マクディビットによる初めての宇宙遊泳。
フランク・ボーマン、ジム・ラヴェルによる330時間による長時間飛行。
月周回軌道に居る時のマイケル・コリンズの映像など、

その時々の映像が人類の足跡として映し出されている。


Rocketmen_img

思うに、一番重要なテーマは「人類が宇宙に記してきた一歩一歩の足跡」ではないだろうか。

ニール・アームストロングが月面に立ち、
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である(That's one small step for a man, one giant leap for mankind.)」
と言った有名なその一歩。
それだけでなく、その一歩に連なる何歩もの足跡。そしてその後に続くアポロ計画の足跡。
そして中断の時を経て、スペースシャトル計画の友人宇宙飛行。

人類が大気圏外に記してきた数々の足跡を描いている。

そして、これから記していくだろう足跡。

「未来は臆病者でなく、勇者のためのものである。」


難しい話はともかく、NASAの秘蔵映像をHDクオリティで映画館の大スクリーンで見ることが出来る。それだけの価値はあります。


残念だったのが「宇宙へ。」という邦題。

これは大きな間違いだったと思う。

宇宙へ、

と「まる(句点)」でなく、「てん(読点)」とすべきだった。まだ終わりではないはずだ。
そこんとこ、"藤岡弘、"を見習って欲しかった・・・



メモ:
アポロ13号の映像はない。
そもそも、とても撮影を出来るような状況で無かったため撮影フィルム自体が存在していない。

監督はリチャード・デイル(Richard Dale)。
"9/11: The Twin Towers"など、ドキュメンタリー映像を撮っている。

BBCワールドワイドの「DEEP BLUE」、「The Earth」に続くドキュメンタリー映画。

正直、エンディングの歌はいらないと思ったが、我にかえって現実感覚を取り戻すにはよかったかもしれない。





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2009年9月 1日 (火)

Opera 10.00 for Mac

Opera10icon

Opera10 beta からきわめてスムーズに移行できたので、書くことがぜんぜんない・・・

キーボードショートカットで独自設定をしているので、パッケージ内の "standard_keyboard.ini" をバックアップしてカスタマイズ済みのものを入れたくらい。

前回のベータ版アップデートから日本語環境もデフォルトで入っているので日本語表示の心配もなし。
アイコンも前回RC版アップデートで変わったもののまま。

欲目かもしれないけど、心持ち、レンダリングが早くなったかな。





「昭和のロケット屋さん」書評 ここまで言っていいの?

昭和のロケット屋さん―ロケットまつり@ロフトプラスワン (Talking Loftシリーズ)


宇宙ネタが増えてくると、こういう本が出てくるのが楽しい。

ここまで言って大丈夫?


というか、本にして大丈夫?

ロフトプラスワンで行われている「ロケットまつり」の内容をまとめたもの。記録映像のDVD月。
かなりきわどい裏話も飛び出すイベントと聞いてはいたが、本にして大丈夫?という裏話が山盛り。

たとえば、野口宇宙飛行士がディスカバリー号に持っていったペンシル・ロケットは実は盗まれたものだった。
もちろん、野口さんが盗んだわけでなく、その昔・・・という話。
参考ページ:JAXA|ペンシルロケットフェスティバルレポート「ペンシルロケットの復活」~50年前の情熱を

そのペンシル・ロケット。
実はたまたま富士精密(旧中島飛行機・後の日産)にあったアルミ素材の丸棒があの太さで、ついでに日本油脂が作った戦時中のバズーカ砲の燃料在庫がちょうど良かったからあの大きさになった。ペンシルという絶妙な命名は糸川先生の後付けらしい。

では、その後のロケットはどうかと思ったら、直径80mmのベビー・ロケットはこれまた日本油脂が持っていた製造設備で65mmの固体燃料が作れたから。

では、その次のカッパ・ロケットはと思ったら、これまた日本油脂で110mmの固体燃料の製造装置が見つかったからその大きさに決定。しかもその型は特攻兵器「桜花」のエンジン用かもしれないとか。

要するに材料がないから、その時にある材料で決まった大きさだった。

初の人工衛星「おおすみ」は、ロケットの高度を稼いでいくうちに「このままいけば衛星になるんじゃね?」というノリで衛星になったとか。

火の付いた固形燃料は、足で踏みつけると消えるどころか爆発して吹っ飛ばされるとか、
(秘)と書かれた資料写真やら、旅館の畳の上で部品組み立てをしてる写真やら、ロケットは究極の手作り品と書かれているのがとてもよく分かります。

つくづくヒトが作って、ヒトが打ち上げてきたものなのだなあ。



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YouTube - ロケット開発のあゆみ~ペンシルからM-Vまで~

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