定番ソフト Synergy、QuickSynergyを入れてみた
MacOSXとWindowsやUnixを一つのキーボードとマウスで操作する定番ソフト「Synergy」。
MacOSX用のGUIソフトのQuickSynergyが出ていたので使ってみた。
quicksynergy - Project Hosting on Google Code
現在の最新版はVer.1.2。
Windowsマシンに入れるSynergyはここからダウンロード出来る。Synergy
現在の最新版はVersion 1.3.1。
サーバ側のSynergyを立ち上げて、ちょっと設定変更。
クライアント側のMacBookでQuickSynergyを起動し、サーバのWIndowsPCのIPアドレスを設定して、「Run」。
とても簡単。
注意が必要なのは、OSXマシンのホストネームを設定変更するときは "MacBook.local" のように、".local"まで付けて書く必要があるところ。
うまくつながらない時は、Synergy、QuickSynergyを終了させてもう一度立ち上げてみるとうまくいくかもしれない。
しかし、QuickSynergyは簡単にキーボード・マウスの一元化が出来るけれども、残念なことに一つしか設定できない。
SynergyKMだと、会社用と自宅用で別々の設定に出来る。
OSXのメニューバーのアイコンから簡単に切り替えることができるので、KMに戻しました。
参考:定番ソフト Synergy(SynergyKM for Leopard)、設定まとめ
ところで、サーバ側のPCに繋いでいるキーボードは、これ。
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その大きさがMacBookのキーボードとほとんど同じ大きさなのは、とてもうれしい。
キーストロークはMacBookに比べればやや深めだけれども、むしろノートPCで育ってきた身にはちょうどいい打鍵感。
幅292mm奥行172mmの省スペースながらFnキーや機能キーをフル装備。
おまけに、IBM ThinkPadに使われているのと同じスティック・ポインタ装備。さらにホイール付きなので、取引先でマウスがないという非常時でもこれだけで作業可能。
値段が高いのが痛いけれども、安いけど変な配列の省スペースキーボードを買うよりは作業能率アップとストレス軽減で充分に元がとれています。
個人的なお奨めは英語配列キーボード。
日本語配列キーボードな方はこちら。
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