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2011年2月23日 (水)

エジプト・カラー革命・裏話 4月6日運動とオトポール!

Otporegypt

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エジプト、1年前から周到に準備−海外革命勢力とも接触、反体制グループが証言

元ネタの時事ドットコムの記事やその引用記事は催涙弾対策で終わっているが、世界日報の記事にはその後の部分があった。

デモのノウハウを広めるため、月に2度ほど50〜100人を集めてビデオ鑑賞会を開いていた。
タハリール広場の占拠は当初からの計画通り。
しかし、1月28日〜29日のデモは「予想外の規模だった。次期大統領選までにムバラクを辞任に追い込むつもりだった」と話し、予想より早くに政権が崩壊したと話している。



この記事が全てを語っているが、それだけだと何なのでもう少し関連情報を漁ってみた。



旧ユーゴスラビアの「オトポール」(Otpor / Отпор) とエジプトの反ムバラク体制運動が関連があることは前から指摘されていたようだ。(参照:The Otpor connection in Egypt
1月30日前後に、セルビアのいくつかのニュースが「オトポール!」の元メンバーの話としてエジプトの反体制派グループと接触があったことを伝えていた。(参照)(参照)(どちらもセルビア語)

また、Otpor! のスルジャ・ポポビッチ(Srdja Popovic)氏がAP通信の取材を受け22日にニュースとなっている。

Serbian ousters of Milosevic make mark in Egypt

彼らに対して、はじめに、独裁政権の柱となっている勢力が何なのか、警察か軍隊かあるいはメディアかを知ることだと伝えた。

そして、暴力を引き起こすからそれらを攻撃してはいけない、柱の中からの協力を引き出すことを試みなさい、と言った。

ポポビッチ氏はこう話す。

2009年に、4月6日運動のモハメッド・アデル(Mohamed Adel)らが、ベオグラードのOtpor メンバーが設立したNGO?団体「CANVAS (Centre for Applied Nonviolent Action and Strategies)」を訪れ、非暴力での反体制運動について教わったそうだ。その時に、Otporのシンボルマークをエジプトで使う承諾を受けている。

記事は彼の言葉で締めくくっている。

"Once the fear disperses, enthusiasm rises. Everything is possible."

「一度、恐怖を散らせば、熱意が高まります。全ては可能です。」



他にも、わざわざ「反乱をリードするために外国人はけして使わない」と書いているけれども・・・

4月6日運動のアムル・エッズ氏のインタビュー記事と同時に、このAP通信のポポビッチ氏のインタビューが出たってことは、エジプト革命がカラー革命の続きであることを公にするタイミングを「誰か」が計っていたのだろうか。


追加記事(2011/02/24):エジプト革命 アルジャジーラTVが放映した「4月6日運動」の活動



CANVASは、イラン、ジンバブエ、ミャンマー、ベネズエラなどの若者による反体制グループを支援している。ドキュメンタリー「独裁者を倒す (Bringing Down A Dictator)」ではそのノウハウを見ることが出来、マニュアル「非暴力闘争、50の重要ポイント(Nonviolent Struggle, 50 Crucial Points)」は16言語に翻訳されて提供されている。

Otporegypt2

「独裁者を倒す (Bringing Down A Dictator"」(YouTube・一部)

「非暴力闘争、50の重要ポイント(Nonviolent Struggle, 50 Crucial Points)」はCANVASのサイトからダウンロード出来る。

英語、セルビア語、スペイン語、フランス語、ペルシャ語、アラビア語など。

(追記:2013/9/2)
"革命マニュアル"、動画、等、資料ページ。
LIBRARY

英語版pdfにリンクしていましたが、リンク変更されていたので、追記修正しました。
(追記ここまで)



前の記事では、ジャレッド・コーエン "Jared Cohen" をキーとして、SNS、フェイスブックやGoogleの方からエジプト革命を見てみたけど、カラー革命の一つと分かると、それはもっと大きな構造の一面だったことがよく分かる。


この大きな構造について、かなり参考になる記事です。

エジプトの抗議運動: "独裁者"は命令はせず、命令に従っている: マスコミに載らない海外記事

エジプトの革命:「大き な中東」を創造するための破壊?




メモ
裏の情報から見るクセがつくと、ロスチャイルドの陰謀とかニュー・ワールド・オーダーといった情報に漬かりすぎてしまいそうだから横目で見る程度にしてるけど、こういろいろと出てくると漬かってしまいたい誘惑が・・・(;´Д`)



これは、顔や顔相が分かってそこそこ面白かった。動物図鑑としてですが・・・(;´Д`)

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