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2011年8月 5日 (金)

中国の有人深海探査艇「蛟竜号」関係の記事、まとめ

Jiaolong_2010
(2010年)

中国の有人深海探査船「蛟竜号」は第五次潜水試験を終え、母船「向陽紅09」は8月4日、帰途についた。江蘇省江陰市の蘇南国際埠頭に戻るのは17日か18日の予定(参照)。

帰港するまでが遠足ですが、ほぼ終わったようなのでここでもまとめ。

日本語では「蛟竜号」(こうりゅう)、中国語(簡体)では「蛟龙号」(ジャオロン)、英語では「Jiaolong, Dragon, Sea Dragon」。「〜号」は付いていなくても可。

全長x全幅x全高:8.2m x 3.0m x 3.4m
空中重量:22トン
ペイロード許容重量:240kg
乗員数:3名
最大速力:2.5ノット(*1)
設計深度:7000m
潜水記録:5188m(2011/07/28)
耐圧殻直径:2.1m(4.8m3
通常潜航時間:12時間(3名)
ライフサポート時間:84時間(3名)(参照
(参考資料:蛟龙号5000米载人深潜|新浪网蛟龙号载人潜水器|百度百科、他)




中国の有人深海潜水艇「蛟竜号」で起きていたトラブル

潜水時と出水時の写真を見比べると、塗料あるいはコーティングが剥がれているし中国国旗の五星紅旗がなくなっている。
何があったんだ?と気になって、潜水試験している間に書いたもの。

28日(第三次潜水試験)の中国の有人深海潜水艇「蛟竜号」

その次の潜水試験ではどうだったか?

一方、この28日の第三次潜水試験は、報道がちょっとおかしなことになっていた。

有人潜水艇「蛟竜号」の報道も制限されていた?中国高速鉄道事故の報道規制の影響?

その報道は、一連の潜水試験でどう変わっていたか。

【再掲】中国の有人潜水艇「蛟竜号」はどこまで自主開発なのか調べてみた

蛟竜号についてのニュースでは「自主設計」や「自主開発」という文字が付いているものが多い。

どこまで自主開発なのか、中国の記事を中心に調べてみた。


(*1)資料では「最大速度为每小时25海里,巡航每小时1海里(最大速度は毎時25海里(25ノット)、巡航速度は毎時1海里(1ノット))」と書かれている、さすがに25ノットは変。2.5ノットの書き間違いだろう。
しんかい6500は2.5ノット、アルビンは2ノット、ノチールは1.5ノット、ミール1は5ノット。



(追記2011/08/07)
先日発表された2011年版防衛白書で「蛟竜号を軍事的用途をもつものとみなしている」と書かれている記事があった。
参照:
根拠のないことばかりで冷戦思考を暴露 中国の専門家、新「防衛白書」で指摘_新華網
日本防卫白皮书将蛟龙号潜水器视为有军事用途 - 新浪网

防衛白書(電子書籍版)の関係しそうな部分を読んでみたんだが、蛟竜号の名前はおろか深海潜水艇について書かれた部分すら見あたらない・・・ (´・ω・`)  書籍版には載っているんだろうか?
中国語翻訳者のつぶやきさんとこの「日本の防衛白書に対する中国メディアの報道振り」のように、一連の中国メディアの報道には「なんだかなあ」という気分。
(追記ここまで)


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