【尖閣】中国の風刺漫画「やっぱり、棚上げにしてしまおうか」
ネットのあちこちで転載されている、中国人が書いた四コマ 七コマ漫画。
面白かったので、うちでも貼っておこう。後半に簡単な説明。メモ。
最後のコマで、コゲコゲになった双方が、口を揃えて言っているのは「還是留給后人去解決算了」。
簡体字では、「还是留给后人去解决了」。
日本語だと「やっぱり、解決は次の世代に任せてしまおうか」という感じ。
これは、鄧小平氏が1978年10月25日に日本記者クラブで会見した時の、いわゆる「棚上げ論」の言葉の一部「留给后人去解决」のもじりなので、「やっぱり、棚上げにしてしまおうか」の方が風刺が効いていそうだ。
この表現は、尖閣だけでなく南シナ海の島嶼など、中国の領土問題の記事や論説でたびたび登場しているので、漫画作者が鄧小平氏の考えを意識して描いたわけではないだろう。
個人的には、その棚上げ論に当時の日本政府が乗ったのはいいけど、その後10年どころか、40年も何もしてこなかったツケが今の世代に回ってきていると思っている。
そういう目で最後のコマを見ると、長期の海洋戦略を推し進める中国に、また5年10年も棚上げして、海洋資源の開発技術や、経済力や軍事力も強める時間を与えるような対応はして欲しくないと思うので、ちょっと微妙な気分。
・・・と、肩凝るようなこと書いたけど、
風刺漫画は、素直に面白いと言える一作。
メモ
日本側キャラクターを、うちわを振り上げた2コマ目までを石原東京都知事、振り下ろしたのが野田総理とすれば、さらに風刺が効きそう(笑)
ちょっと複雑になりすぎかな。
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