引っ越し先(別宅)

twitter

  • Speechballoonorangepicon150px @pelicanmemo

    記事にした話題の、書けなかった余談やその後の話。その時々のニュースでも深読み気味。

Amazon

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

ウェブページ

おすすめ

無料ブログはココログ

« 『新選組最強ヒーロー!斎藤一 ~会津藩・松平容保との絆~』 歴史秘話ヒストリア | トップページ | 台湾の漁船に対してフィリピンのパトロール船が銃撃、1人死亡。|現地報道いくつか、まとめ。 »

2013年5月 1日 (水)

「二酸化塩素を使った、首から下げるタイプの除菌用品」3製品で「中等度の刺激性」、化学やけどなど。国民生活センター発表。

エリエール 除菌できるウエットティシュー アルコールタイプ 詰替 60枚入×2個パック【HTRC3】エリエール 除菌できるウエットティシュー アルコールタイプ 詰替 60枚入×2個パック【HTRC3】

大王製紙 2010-03-19
売り上げランキング : 1942

Amazonで詳しく見る

このエントリーをはてなブックマークに追加


塩素系の成分が含まれた、「首から提げると除菌効果がある」という商品の一部で、肌に密着した状態で使うとやけどをするおそれがあるとして、国民生活センターは、使い方に注意するよう呼びかけています。

“首から提げると除菌”使い方に注意を(NHK|4/30)

うちのブログでは、「二酸化塩素による除菌やウイルス除去をうたった製品」について、関連資料の紹介や、安全性・危険性、使い方の提案など、複数の記事を書いてきました。

「二酸化塩素による除菌をうたった商品(身につけるタイプ)」について調べてみた。安全性や使う時の注意など。: メモノメモ
二酸化塩素による空間除菌・身につける製品のメーカーの対応、安全性の説明をまとめてみた: メモノメモ
二酸化塩素を使った「見えないマスク『ウイルスブロッカー』」の資料を読んでみた: メモノメモ 
その他いろいろ


使う状況でのガス濃度を中心に書いてきたのですが、国民生活センターではもっと直接的なトラブルである、皮膚への刺激性を中心に調べられました。


今年2月には、この"二酸化塩素"ではなく、"次亜塩素酸ナトリウム"を使った『ウイルスプロテクター』という商品により化学熱傷(やけど)を起こす事故が発生していて、消費者庁が使用中止をよびかけて製品の自主回収が行われました。

「医薬品でも医薬部外品でもない、「雑貨」として分類されるものなので、製造者や販売者の知識と判断力と、モラル次第でしょう。」
と前の記事で書いたのですが、"次亜塩素酸ナトリウム"を使った製品が販売されるという想像の斜め上の方向で、危惧していたことが起こってしまいました。
その後、PIO-NET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワーク・システム)に、"二酸化塩素"を使った類似製品を使っていて化学熱傷と診断された等の問い合わせが複数あったそうです。 国民生活センターが調査を行ったところ、「"二酸化塩素"による除菌やウイルス除去をうたった製品(身につけるタイプ)」6銘柄中3銘柄で「中等度の刺激性」と評価されました。 自主回収となった銘柄は「強い刺激性」と評価されました。

発表資料には、
テスト対象銘柄の商品名や販売元、商品外観写真、皮膚一時刺激の評価、二酸化塩素の放散速度(検知管法) 、放散成分による水分のpH変化、さらには繊維製品の色の変化まで、詳しく書かれています。
安全性や実験内容、結果に興味のある方は、ご一読をお奨めします。

首から下げるタイプの除菌用品の安全性-皮膚への刺激性を中心に-(商品テスト結果)(国民生活センター)

[報告書本文] 首から下げるタイプの除菌用品の安全性-皮膚への刺激性を中心に- [PDF形式](461KB)



ニュースの後追い記事を書くだけなのも何なので、

この発表の次の日(5月1日18時)までの、「中等度の刺激性」とされた3銘柄の製造元、他の類似製品の製造元や二酸化塩素業界の対応などを調べてみました。 製品を購入するあるいは購入しない、どの会社の製品を選ぶあるいは選ばない、などの参考になれば幸いです。

今年2月の『ウイルスプロテクター』自主回収の時の、各社の対応はこちらから。
二酸化塩素による空間除菌・身につける製品のメーカーの対応、安全性の説明をまとめてみた: メモノメモ

手ピカジェル 300ml【HTRC3】手ピカジェル 300ml【HTRC3】

健栄製薬 2006-11-06
売り上げランキング : 933

Amazonで詳しく見る

使用者の健康と安全に関わる重要な事柄なので、長めに詳しく引用させていただきます。

「中等度の刺激性」という結果がでた3銘柄は、
『ウイルスガード空間除菌中』(製造販売元:ティエムシィ)、『Space Washer』(ザッピィ)、そして前述した『ウイルスプロテクター』の代わりに配布され市販もされている『ERA空気除菌グッズ』(ERA Japan)の3銘柄。

このエントリーをはてなブックマークに追加


『ウイルスガード空間除菌中』(製造販売元:ティエムシィ)

株式会社 ティエムシイ

今年2月にチェックした時に比べて、次の3点が変わっていました。Googleキャッシュ(2013年4月24日 17:10:24 GMT 取得)に、今回の発表前のものが残っています(5月1日現在)。

(1)
トップページの「ウイルスガード空間を除菌中の安全性について」に追加記載。

また、国民生活センターより発表されておりますが、弊社「ウイルスガード空間除菌中」に関しましては、下記安全なご使用方法ご確認の上ご使用頂ければ化学火傷等、皮膚障害を来すことはございません。
特に肌に直接触れてのご使用は絶対にしないでください。肌に直接触れてのご使用の場合皮膚障害を起こす原因となりますので必ず洋服の上でご使用ください。
※ご使用方法に付きましては下記記載の内容を十分にご理解頂きました上でご使用頂ければと思います。

(2)
トップページの2つの項目、「ウイルスガード空間を除菌中の安全性について」と「新着情報」の間に、「安全なご使用方法」を新設していた。
「直接肌に触れるような箇所及び環境にてご使用ならないでください。」「就寝される前は必ず外してください。」「色物・柄物の繊維等では脱色・色落ちする可能性があるため」を赤字で強調している。

◆安全なご使用方法
・ウイルスガード空間を除菌中(以下「本商品」)を直接肌に触れるような箇所及び環境にてご使用ならないでください。
・本商品をご使用のまま就寝をしないでください。就寝される前は必ず外してください。
・本商品を乳児には絶対に使用しないでください。
・雨や汗など水気のあるところ及び環境で本商品をご使用にならないでください。
・本商品装着ご使用時に体調不良を感じたら直ちに使用を中止し医師の診断を受けて下さい。
・首かけタイプをストラップ等で下げてご使用なさる際は首に絡まないように注意してください。
・本商品食べられません。また用途以外使用しないでください。
・誤って飲み込んだ場合は、すぐに大量の水を飲んで吐き出してください。
・万一目に入った場合は、すぐに大量の水で洗い流してください。
・高温及び長時間の直射日光が当たる場所での使用はお控えください。
・風の強い屋外では、有効性は期待できません。なるべく風の影響を受けない環境でご使用ください。
・火気に近づけないでください。
色物・柄物の繊維等では脱色・色落ちする可能性があるため、放散口では出来るだけ使用しないで下さい。


(3)
トップページに、ウイルスガード空間除菌中についてのお知らせ。(pdf)を掲示。
国民生活センターの実験結果を引用して、末尾に次の一節がある。

◆ウイルスガード空間を除菌中について
独立行政法人 国民生活センターより首から下げるタイプの除菌用品の安全性についての発表がありましたが、首から下げるタイプの除菌用品の「ウイルスガード空間除菌中」 につきましては、国民生活センター発表資料の「首下げ型(携帯型)製品についての注意点」及び弊社ホームページ上で掲載をしております「安全なご使用方法」の通りご使用頂ければ化学火傷といった皮膚障害を発症することはございません。ご案内にそったご使用を頂ければウイルス対策に友好的と考えられます。


国民生活センターの報道資料には、「安全性に関する表示(事業者のホームページより抜粋) 」としてQ&Aページの内容が抜粋されています。 現在ホームページに表示されている「安全なご使用方法」項目は、発表後に掲載されたもののなので、少々、泥縄な書き方かなと感じます。

「除菌製品」と連呼しつつ最後に「ウイルス対策に友好的」と書いています。 ウイルスと除菌を括ってしまうのはちょっと違うと思うのですが、「ウイルス除菌」という表現も使われるので、業界の中の人には許容範囲なのでしょうか?(素人の私も時々筆が滑ります。笑)



『Space Washer』(ザッピィ)

身につけるだけで除菌・消臭|二酸化塩素で空間洗浄 Space Washer(スペースウォッシャー)|ZAPPY【ザッピィ】

以前に、類似製品を調べたときにチェックしていなかったのですが、Googleキャッシュ(2013年4月25日 02:22:58 GMT 取得)(5月1日現在)を見ると、「安全な使用方法」項目が追加されたようです。

ウェブサイトの製品ページの「安全な使用方法」の項目。
「直接肌に触れるような箇所や環境にて使用しないで下さい。」「就寝前には必ず外して下さい。」「色物・柄物の繊維等では脱色・色落ちする可能性があるため、」を赤字で強調している。

・本製品を直接肌に触れるような箇所や環境にて使用しないで下さい。
・本商品を使用したまま就寝しないでください。就寝前には必ず外して下さい。
・本商品を装着使用時に体調不良を感じた場合、直ちに使用を中止し医師の診断を受けて下さい。
・雨や汗等、水気のあるところや環境で本商品を使用しないで下さい。
・本商品を乳児には絶対に使用しないで下さい。
・本商品は食べられません。また用途以外使用しないでください。
・ネックストラップ付き製品を使用する際は首に絡まないようにご注意下さい。
・万一目に入った場合は、すぐに大量の水で洗い流してください。
・誤って飲み込んだ場合は、すぐに大量の水を飲んで吐き出して下さい。
・高温および長時間の直射日光が当たる場所でのご使用は控えて下さい。
色物・柄物の繊維等では脱色・色落ちする可能性があるため、放散口では出来るだけ使用しないで下さい。
・火気に近づけないで下さい
・風の強い屋外では効果は期待できません。なるべく風の影響を受けない環境でご使用下さい。

なぜか、「安全な使用方法」の内容が、ティエムシイ社の内容とまったく同じ(漢字・ひらがなの違いや微妙な表現の違いはある)です。

国民生活センターの報道資料の「安全性に関する表示(事業者のホームページより抜粋) 」には、記載がないと書かれています。



『ERA空気除菌グッズ』(ERA Japan)

製品情報 | ERA Japan 株式会社

ホームページに、関連情報は見あたりません。(05月01日18時現在)

国民生活センターの報道資料の「安全性に関する表示(事業者のホームページより抜粋) 」には、記載がないと書かれています。

(追記)
個人的な感想として、販売している商品について、国民生活センターから、化学やけどのトラブルの報告があり実験で「中程度の刺激性」があるという発表があった後にかかわらず、何も対応がないのはどうかと思います。
ゴールデンウィークで対応出来なかった?
それとも、ホームページでの情報提供はそれほど重視していない、古い体質の会社?

消費者は、そういう部分で製造元の信頼性を見ていると思うんですけどね。
(追記ここまで)




比較対象として、「"二酸化塩素"による除菌やウイルス除去をうたった製品(身につけるタイプ)」の先駆けである、『空間除菌ブロッカー(旧名:ウイルスブロッカー)』(エンブロイ)も調べてみました。 検証された6銘柄のひとつです。

製品情報|CL-40|エンブロイ株式会社

【CL-40、CL-40P ブロッカー 使用上の注意】
1. 就寝中のご使用はおやめください。
2. お子様がご使用の際はストラップの利用に十分ご注意ください。
3. 素肌に直接触れてのご使用はおやめください。特に乳幼児を抱く際はご注意ください。
4. 固形材が入っている不織布を破かないでください。
5. 使用中に違和感を抱いた場合は、直ちに使用を中止してください。
6. 本品は食べられません。また用途以外使用しないでください。
7. 誤って飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察をお受けください。
8. 目に入った場合は、大量の水で洗い流し、直ちに眼科医の診断を受けてください。
9. 高温及び長時間の直射日光が当たる場所での使用はお控えください。
10. 風の強い屋外では有効性が著しく低下します。なるべく屋内、室内、車内でご使用ください。
11. 水にぬれないようにしてください。効果がなくなりますので、新しい商品と交換してください。
12. 火気に近づけないでください。
13. 廃棄の際は、外装から中身を取り出し、各自治体の廃棄区分に従ってください。
14. 衣類のポケットやカバンなどに入れて使用しないでください。

今年2月に調べた時は、この【CL-40、CL-40P ブロッカー 使用上の注意】は無かったと記憶しているのですが、その後に追加されたのでしょう。2013年4月4日 14:30:07 GMT に取得されたGoogleキャッシュに残っていました。

また、トップページ(www.envroy.jp)に「「空間除菌ブロッカー」の安全について」として、「ご愛用の皆様へ緊急なお知らせ 」が掲載されています。(除菌消臭|お知らせ|エンブロイ株式会社

日本テレビ系のテレビ番組「ミヤネ屋」で「空間除菌ブロッカー」が危険な商品であるかのような放送があったため、即座に放送した読売テレビ及び製作した日本テレビに対して抗議を申し込んだ、という内容です。
何となく想像できる気がしますが、その番組を見ていないのでここにはコメント出来ません。

ただ・・・、その後に、「弊社商品の安全性が公的機関の検査を受けて安全であることの結果をご確認いただけます。」と書かれています。

テレビ番組「ミヤネ屋」の放送内容への反論の意味だけだと思うのですが、
国民生活センターによる今回の発表をもとに、「安全であることの結果」とは言いきることは出来ません。 あくまでも「皮膚への刺激性」では、『空間除菌ブロッカー』は「無刺激性」であるという結果が出ただけです。
これをもって「安全である」と言い切ってしまうのは、消費者に誤解させてしまう表現ではないでしょうか。

『ウイルスブロッカー』(現在の『空間除菌ブロッカー』)(製品番号:CL-40)の販売店資料から、二酸化塩素ガス濃度が、使い方によっては、米国産業衛生専門家会議(ACGIH)が設定するTLV-STEL(短時間被曝限度値)よりも高くなる可能性があります。
また、二酸化塩素ガスの長期間曝露や、乳幼児や妊婦などの呼吸器官に対する影響について充分な研究は行われていません。検証されていないイコール安全ではありません。

二酸化塩素を使った「見えないマスク『ウイルスブロッカー』」の資料を読んでみた: メモノメモ
「二酸化塩素による除菌をうたった商品(身につけるタイプ)」について調べてみた。安全性や使う時の注意など。: メモノメモ


余談ですが、
据え置き型の製品『クレベリンゲル』を販売している大幸薬品も、国民生活センターによる2010年の発表の後に「品質が確認された」という、このエンブロイ社の対応と良く似た広告をして、批判を受けていました。
クレベリンゲルとその濃度(その2) 国民生活センター「二酸化塩素による除菌をうたった商品」: メモノメモ(末尾で少し言及)




発表資料でも、検証された6銘柄の中で、
商品や事業者のホームページには、「人体に安心」(No.2)、「人体に対する安全性」、「お子様や妊婦の方、高齢者の方にも安心してご使用頂けます。」(No.3)、「お子様に」(No.5)等の表示がみられ、消費者が商品の安全性を過信するおそれがありました
と書かれています。

メーカーや販売者の、安全性を強調しすぎる宣伝文句や、問題が起きたら大量の注意書きを追加するような対応はどうかと思います。

手ピカジェル プチ 1.2mL×20包 【HTRC3】手ピカジェル プチ 1.2mL×20包 【HTRC3】

健栄製薬 2011-10-18
売り上げランキング : 9793

Amazonで詳しく見る

二酸化塩素工業会から、工業会の対応について発表がありました。

『独立行政法人国民生活センター2013年4月30日発表『首から下げるイプの除菌製品の安全性-皮膚への刺激性を中心に-』調査の当工業会対応について』 | 日本二酸化塩素工業会

首から下げるタイプの製品を作っている加盟企業と製品名一覧が載っているので、製品を選択する時の参考になるでしょう。
今回、「中程度の刺激性」があるとされた3銘柄の製造元は工業会に加盟していないようです。


結局、「雑貨」扱いの製品なので、まったく畑違いの会社でも似たような製品を作れてしまうのですよね・・・(´ ・ω・`)

その最たる例が、"次亜塩素酸ナトリウム"を使ってしまった『ウイルスプロテクター』ですし、今回の発表で、二酸化塩素ガスの発生量をコントロール出来ていない3製品で化学熱傷などの問題が起きていたことが分かりました。

別に、類似商品の販売停止を求めたり、政府に規制をと言っているわけではないんですよ。

二酸化塩素を使って除菌や消臭をする製品は面白いと思うし、感染症のパンデミックが心配される昨今、「空間除菌」という考え方はとても面白いと思っています。 面白いと思うから気になるし、あれこれ調べています。

ただ・・・、

そもそも、「身につける製品」には、広告で言っているだけの効果は本当にあるの?
二酸化塩素"ガス"は、子供や妊婦、高齢者での安全性はどうなの? 長期間曝露の影響はどうなの?

そういうことをちゃんと調べてほしいものです。



メモ
国民生活センター、GJ! (`・ω・´)b グッジョブ

これまでの関連記事で、化学熱傷、やけどの危険性を書けなかったのが、ちょっと残念。



エリエール 除菌できるアルコールタオル大容量 つめかえ用400枚【HTRC3】エリエール 除菌できるアルコールタオル大容量 つめかえ用400枚【HTRC3】

大王製紙
売り上げランキング : 3996

Amazonで詳しく見る

« 『新選組最強ヒーロー!斎藤一 ~会津藩・松平容保との絆~』 歴史秘話ヒストリア | トップページ | 台湾の漁船に対してフィリピンのパトロール船が銃撃、1人死亡。|現地報道いくつか、まとめ。 »

生活」カテゴリの記事

時事|二酸化塩素ガス」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
2013年12月より携帯タイプの「空間除菌 ブロッカーcl40」を使用している者です。
私は自己免疫不全系の難病を患っており、治療で免疫力を抑えているので、非常に風邪を引きやすいという性質がありますが、当該商品を使用してから2ヶ月以上、いまのところ風邪を引いていません。
使用方法は外出時は胸または腹の辺りにあるポケットへ、室内では携帯しておりませんが、就寝時は枕元に置いております。
記事を読む限り、少し心配な使用方法のように思えますが、今のところ体調に異変はなく、いつもはすぐに引く風邪にもやられず、非常に快適に使用しているというのが現状です。
私としてはこの商品には非常に助けられているという印象なのですが、使用方法によっては危険であること、肝に銘じて今後も使用していきます。

難病患者 さま
コメントと貴重な情報をありがとうございます。

私は、製品を使う人が、製品のリスクを充分に理解した上で、ご自身やご家族の健康や生活に合わせて使われるなら、それで良いと考えています。
(この記事で書いた、次亜塩素酸ナトリウム使った"身に付ける製品"は、かなりハイリスクなので論外です)
常に、使うことのリスクと使った結果の効果との葛藤の間に位置すると思っています。

ただ、二酸化塩素ガスの長期間暴露が、呼吸器系、特に若年齢層への影響について調べられていないところを不安に感じます。また、決定的に情報不足な状態のまま、ただ安全を喧伝する宣伝が蔓延しているのところにも不安を感じています。
うちのブログの関連記事は、そこに一石を投じる目的もあります。

長期間の使用で悪影響が出ないことを願っております。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 『新選組最強ヒーロー!斎藤一 ~会津藩・松平容保との絆~』 歴史秘話ヒストリア | トップページ | 台湾の漁船に対してフィリピンのパトロール船が銃撃、1人死亡。|現地報道いくつか、まとめ。 »