「海監8002」が「海警2112」として、中国海警局の新塗装に

（新华网福建频道）

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中国、福建省海監総隊所属の海洋監視船「海監8002」が、中国海警局の新塗装に塗り替えられ、「海警2112」として正式配備された。
中国が自己主張している管轄海域のうち、尖閣諸島の周辺海域は福建省の管轄に設定されている。
「海監8002」は、尖閣諸島の周辺海域でも確認されている。「海警2112」としても、じきにやってくるだろう。

（追記：8/17）
現れました。

中国船４隻、接続水域航行＝沖縄・尖閣沖（時事）
第１１管区海上保安本部（那覇市）によると、海警「１１２３」「２１１２」「２１１３」「２３５０」は１６日午後８時～同３０分ごろ、魚釣島沖で接続水域に入り、その後とどまった。
一方、１６日まで接続水域を航行していた海警「１１２６」「２１０２」「２１４６」「２１５１」の４隻は、同日夜に退去した。（2013/08/17-17:48）

（追記ここまで）

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福州新闻网讯　今年2月2日，我省第一艘千吨级维权执法专用海监船“中国海监8002”正式入列，9日正式编为“中国海警2112”。9日下午，记者登上停泊在省海洋与渔业执法公务码头上的“中国海警2112”。

闽首艘千吨级海监船入编　曾参与钓鱼岛维权执法（8/9｜福州新闻网）

「海警2112（海監8002）」は、現在、建造が進められている36隻の1000トン級海洋監視船新造計画の中で、最初に進水配備された海洋監視船。
はじめて沿岸州（直轄市・自治区）の海監総隊に配備された1000トン級以上の海洋監視船でもある。

習近平（习近平）総書記は、福州市党委員会書記、2000年に福建省長に就いていた経歴があり、国家海洋局の劉賜貴（刘赐贵）局長（中国海警局政治委員を兼任）もまた、2000年から福建省海洋・漁業局長を就いていた。福建省には、最新装備をいちはやく導入できる下地があるのだろう。

全長79.9m、幅10.6m、排水量1337㌧。速力20ノット、航続距離5000海里以上で、自力航行日数は30日。　高圧放水銃、長距離音響装置 "LRAD"、北斗GPS、衛星通信・ビデオ会議システム、風速15mで運用できる高速ボートなどが装備されている。

進水した頃からマスメディアへの露出が多く、中国がアピールしている装備（していない装備）が分かって面白い。
長距離音響装置 "LRAD"（Long Range Acoustic Device）を装備していることは、あまり触れられてはいない。

中国、新造の海洋監視船「海監8002」を配備 ｜ LRADを装備か: メモノメモ

【画像】中国、海監8002に"LRAD-RX"装備: メモノメモ

中国の海洋監視船"海監8002"に導入された最新の装備 ｜ 衛星テレビは50チャンネル: メモノメモ

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福建：千吨级“中国海警”船入编（新华网福建频道）

ブリッジ

“中国海警2112”船大副邱卫华在驾驶室介绍该船上的先进装备

機関制御室。

“中国海警2112”船机舱集控室

高圧放水銃のポンプおよび配管。

射程不低于100米的执法高压水炮管路

制服は、 二の腕の記章も含めて福建省海洋・漁業局の時のままだなあ。（´ ・ω・`）

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