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2013年9月 9日 (月)

【尖閣】東シナ海に国籍不明の無人機 飛行コース 中国の"BZK-005"、あるいは"翼竜-1"か? 

201309senkaku002
防衛省・統合幕僚監部(pdf)より)

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9日、東シナ海の公海上を無人機が飛行した。
防衛省・統合幕僚監部が、飛行コースと撮影写真を発表している。

防衛省によりますと、9日午前、沖縄県の尖閣諸島に近い東シナ海で、国籍不明の無人機が飛行しているのを確認し、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進したということです。
無人機の領空侵犯はなかったということです。
東シナ海に国籍不明の無人機(NHK)

無人機は、中国の浙江省西方で日本の防空識別圏(ADIZ)を越え、南東に飛行し、尖閣諸島・魚釣島の北東200kmあたりの海域で折り返して、同じルートを北西に向かっている。

201309senkaku001

防衛省・統合幕僚監部が発表した飛行ルートは、防空識別圏を越えた時点からしか載っていないので、離陸したのが陸地か船舶かは推測できない。

09/09[公表]国籍不明 無人機(推定)の東シナ海における飛行について(pdf)(防衛省・統合幕僚監部)
防衛省・統合幕僚監部ホームページ


中国メディアも、日本メディア報道を参照する形で報道し、無人機の種類を推測している。


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201309senkaku003
防衛省・統合幕僚監部(pdf)より)


中国メディアも、日本の報道を参照する形で報道し、無人機の種類を推測している。

騰訊網(テンセントQQ)ほかの記事では、中国国産の無人偵察機 "BZK-005"と推測、
日媒称一架无人机飞临钓鱼岛 或为中国军机(腾讯网)

201309senkaku004

BZK-005無人偵察機(日本周辺国の軍事兵器)


香港の鳳凰網(フェニックス)の記事は、中国国産(だけど、米国の"プレデター"とよく似ている)無人偵察機・攻撃機 "翼龙(翼竜)"の写真を載せている。
日媒:一架外籍无人机飞临钓鱼岛 神似“翼龙”(凤凰网)

201309senkaku005

「翼竜-I」型無人偵察・攻撃機(日本周辺国の軍事兵器)


他の機体の可能性もあるけど、この2機を見比べたら、"BZK-005"無人偵察機の方が近いかなあ。(´ ・ω・`)


うちのブログ的には、浙江省舟山市の舟山航空基地から離陸した、東海航空支隊の所属機と考えたいところだけど、飛行ルート以外に補強する材料はない。

(参照:舟山基地の地図等)
【尖閣】国家海洋局・中国海監の航空機"Y12"の飛行コース(22日・24日・25日)(1/2): メモノメモ(2012/12/26)

これまでにも、海監が無人機の研究を行い将来の配備計画があることは報道されている。しかし、無人ヘリや小型機ばかりで、無人長距離偵察機の配備予定は流れていなかった。
中国海警局が正式に発足したので、計画も新たにして、配備されたのだろうか?

人民解放軍か、国家海洋局・中国海警局か、あるいは他組織か、どこの所属機か分かれば、この飛行の意味合いも変わってくるだろう。続報を待ちたい。

(追記:9/10)
中国、国防部新聞事務局が、軍の所属機と発表した。

国防部新闻事务局回应无人机飞临东海海域-时政频道-新华网
根据年度计划安排,中国军队近日在东海有关海域组织了例行性训练,符合相关国际法和国际实践,希望有关国家不要大惊小怪。

沖縄接近の無人機は中国機 NHKニュース
この国籍不明機について、NHKが、中国国防省に問い合わせたところ、9日夜、「年度の初めに立てられた計画に基づき、中国軍は最近、東シナ海の関連海域で定例の訓練を行った」とする談話を出し、具体的な種類は明らかにしなかったものの、航空機は中国軍に所属するものだと認めました。
そのうえで、中国国防省は、「関連する国際法などにかなうもので、関係国は大げさに騒ぐことのないよう希望する」としています。

(追記ここまで)

メモ
東シナ海公海上を飛行しただけなので記事タイトルに【尖閣】と入れるのはどうかと思ったけれど、これまでの中国海監「Y-12」型機の記事に倣って、入れました。


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