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2014年1月 4日 (土)

【H7N9鳥インフル】H9N2感染者も確認 深圳市で感染|深圳市の防疫対策の甘さ

201401h7n6flu002
東網


中国で、立て続けに感染者が確認されているH7N9鳥インフルエンザ。

感染症に国境は無く、盆も正月も関係ない。
年末年始の慌ただしい時期にも関わらず、H7N9だけでなくN9N2鳥インフルの感染者も確認された。

4年ぶりH9N2型確認=深センから来た高齢者-香港(12/30|時事ドットコム)

香港の病院で確認されたH9N2鳥インフルエンザ感染者は、4年ぶりであり低病原性ということで日本での報道は小さいが、その意味は大きい。
広東省や深圳市の衛生当局が行っている鳥インフルエンザ対策の防疫工作が、当局が言うほどは実効力が高くないことが露呈した。



香港衛生署・衛生防護センタの発表によると、H9N2鳥インフル感染者は、深圳市羅湖区黃貝嶺に住む86才男性。深圳市羅湖区は香港と接していて、羅湖口岸(入境管理所)がある。

患者は、12月28日に悪寒を感じ咳・痰の症状が出た。同日、羅湖口岸(入境管理所)を通って香港に入り、救急車で香港北区の病院に運び込まれた。来院時に軽い発熱があったため、隔離病棟で治療を受けている。
衞生防護中心就人類感染甲型流感(H9N2)確診個案的流行病學調查及跟進工作(香港特區政府新聞公報)

羅湖口岸(入境管理所)では、入境者の発熱をチェックする赤外線カメラが設置されている。入国管理所から救急車で北区の病院に運ばれ隔離されているので、そのシステムが役に立ったのかもしれない。

広東省衛生当局によると、H9N2感染者の男性(86)とその家族は"生きた家禽"と接触する機会はなく、最近は鶏肉料理を食べたことも無かった。しかし患者は毎日のように市街地の市場へ野菜を買いに出かけているので、その市場が感染源ではないかと推測されている。


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インフルエンザ・ウイルスの潜伏期間は、短いもので24時間、長くて1週間前後とされる。
H5N2の潜伏期間は2〜8日(厚生労働省)、H7N9の一般的な潜伏期間は7日とされている(卫生计生委)。 H9N2のデータが見当たらなかったが、長くても1週間前後だろう。

ここから、H9N2感染者の男性(86)が感染したのは、12月21日前後かそれより後と推測される。

広東省と深圳市の衛生当局は、広東省でH7N9鳥インフル感染者を出さないため、防疫工作を拡大させると発表してきた。

香港で初めてのH7N9感染者が確認されたのは12月3日、2例目の感染者は深圳市在住者。どちらも深圳市で感染したと考えられている。(参照
東莞市の、H9N7感染者の発症は12月6日(発表は15日)(参照)。 深圳市の、初H7N9感染者の発症は12月9日(発表は19日)(参照)。


香港で感染者が確認された直後は「深圳で感染したとは限らない」と発表するなど温度差が感じられたが、
東莞市や南西部の陽江市(阳江市)でH7N9感染者が確認された後は、防疫工作の強化に関する発表が立て続けに行われ、市場の消毒や衛生管理の徹底などについて報道されている。
市レベルではなく、広東省衛生当局からの上からの指導で行われたように感じられていた。

しかし、H9N2鳥インフルの感染者が出たことで、実際にはそれらの防疫工作は、当局が言うほどは実効力があまり高くないことが露呈してしまった。

H7N9鳥インフルエンザ・ウイルスは家禽が感染しても発症しないため、家禽取り扱い業者の危機感は高くはないだろう。
市場も、もし来客に感染者が出たとしてもあくまでも「感染源の疑い」なので、市場が一時閉鎖され消毒は行われても、2〜3日で市場再開している。

この秋以降の感染者が最も多い広東省でコレなのだから、他地域の危機感はどうなのだろうか。
1月4日に、他省市に比べて危機意識が高いと思われていた上海市で、新たなN7N9鳥フル感染者が確認された。(*1)感染者は上海戸籍の86才男性。
上海报告1例人感染H7N9禽流感确诊病例(上海发布, 新浪新闻)


これからもH7N9感染者が出続ける可能性は非常に高い。
アウトブレイクが発生するかどうかは、中国の衛生当局の対応次第だろう。

今はまだ、
季節性インフルエンザの流行期であり、インフルエンザ・ウイルスの間での勢力争いが起こっていているだろう。比較的にヒトへの感染力が劣るH7N9ウイルスの勢力はまだ、大きくは拡大していないのかもしれない。


(*1)この記事書いてたら飛び込んできたニュース。


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