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    記事にした話題の、書けなかった余談やその後の話。その時々のニュースでも深読み気味。

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2016年4月24日 (日)

エクアドルの“ハチ公” 崩落した家で、帰ることのない家族を待つ。

2016年エクアドル地震救援金|緊急救援・被災者支援|日本赤十字社

"ご寄付いただいた救援金は、エクアドル赤十字社の救援活動に充てられます。"
義援金名称:2016年エクアドル地震救援金

エクアドル北西部を襲ったM7.8の大地震。

「エクアドルのハチ公」というニュースと動画が話題になっていました。

Historia de un PERRO luego del terremoto en Ecuador Triste historia (Hachikō ecuatoriano) - YouTube

( via. The Dodo )
Loyal Dog Waits In Ruined Home For His Owner Who Died During Earthquake


2016年エクアドル地震救援金|緊急救援・被災者支援|日本赤十字社

"ご寄付いただいた救援金は、エクアドル赤十字社の救援活動に充てられます。"
義援金名称:2016年エクアドル地震救援金

エクアドル地震のニュースでは、犬やペット達が被災した話や、捜索救助犬Dayko が殉職した話なども伝わってきています。

2015年5月 1日 (金)

【ネパール地震(2015)】世界各地から駆けつけた医療支援隊 一覧(4/30)


5日目となったネパール地震。ネパールでは人口のおよそ3分の1に当たる800万人以上が被災し、このうち280万人は屋外のテントなどで生活している。周辺国を含めた死者は5500人を越えた。

国連人道問題調整事務所(OCHA)から、世界各地から駆けつけた医療支援チームの医師数が発表されていた。4月30日現在。
(注)もしかすると、WHO、UNDACがコーディネートしている医療チームだけで、独自に動いている団体は載っていないのかもしれない。

>>本文を読む(pelicanmemo(はてなブログ))






2015年ネパール地震救援金|緊急救援・被災者支援|寄付する|日本赤十字社


2015年4月30日 (木)

【ネパール地震(2015)】世界の捜索救助隊(USAR/SAR)一覧(4/29)


確認された死者だけでも5000人を越えたネパール地震。懸命の捜索・救助活動が続けられている。

世界各地から駆けつけた都市型捜索救助隊(Urban Search and Rescue (USAR))の一覧が、ReliefWebに載っていた。
(注)捜索救助隊(USAR/SAR)だけ。医療などの人道支援団体、例えばMSF(国境なき医師団)や、日本のAMDAやAARなどは載っていない。今後はこれら医療や食料・生活など人道支援が重要な局面に入る。 

Urban search and rescue - Wikipedia


4月29日時点で、22カ国から54チーム、147頭の捜索救助犬(K9)と隊員1719人。特にインドの規模が大きい(図の右上に、別枠で載せられている)。

>>本文を読む(pelicanmemo(はてなブログ))






2015年ネパール地震救援金|緊急救援・被災者支援|寄付する|日本赤十字社

【ネパール地震(2015)】 義援金・支援先について自分なりのまとめ

ネパールで起きた大地震、義援金や緊急支援を行っているところのうち、自分が注目しているところを載せてみました。


まずはここ。

2015年ネパール地震救援金を受け付けます(日本赤十字社)


初動が早く、実績があるところ4つ。

ネパール中部地震被災者に対する緊急医療支援活動 速報2(4/26|AMDA(アムダ) - 救える命があればどこへでも - )


>>本文を読む(pelicanmemo(はてなブログ))







2013年3月11日 (月)

東日本大震災から2年|謝謝台湾計画について #xiexie_taiwan

201203taiwan02
(財)交流協会 台北事務所より) aisatsu.jpg (908×704)

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東日本大震災から2年。

テレビや新聞などでは、喜怒哀楽の「哀」と「愛」、「喜」や「怒」「希望」や「不安」が溢れるでしょう。湿っぽいのは苦手なので「楽」ネタで書いてみます。

ところで、WBC 日本VS.台湾戦!

スポーツバーで観戦したのですが、ものすごく見応えのある試合でした。円安株高債券高で日本経済が上向きらしい中、まだ実生活にはあまり反映されてない気もしますが、いろいろと元気がでます。

その東京ドームのスタンドには、東日本大震災の被災者への義捐金に感謝するプラカードを掲げる観客が何人もいました。(参照:【台湾の反応】WBC台湾戦!!台湾TVで流れた「ありがとう台湾!!」のプラカードに台湾人が感動!!日台の絆はなくならない!!
台湾からの義捐金について、細かく説明を書く必要はないですね。


台灣、謝謝你



台湾では、交流協会が台湾紙などに掲載した「感謝広告」が、来年2月以降の台湾の公民教科書に掲載されることになったそうです。(*1)
台湾教科書に日本の感謝広告 震災義援金「ありがとう。元気です」 (産経新聞|3/8)
この記事の中の、

震災後、日本は各国の主要新聞に感謝広告を掲載したが、台湾が対象外だったことに批判の声が上がり、民間有志が募金で台湾の新聞に感謝広告を掲載。震災1年の昨年3月には、交流協会が感謝広告やCMを作成し、台湾の新聞に掲載し、テレビで放映した。

で触れられている、民間有志が募金で台湾の新聞に感謝広告を掲載した「謝謝台湾計画」。

プロジェクトを立ち上げた@kissakaさんこと木坂麻衣子さんが、明後日(3月13日)、ニコニコ生放送で、震災時に台湾がどのような思いで支援してくれたか、実体験に基づいた話をされます。
新聞や、TVなど既存マスメディアが報道できない、ここでしか聞けない「台湾論」。 是非、お見逃しなく。

台湾論 ~謝謝台湾計画から見る、世界で一番親日国台湾~(ニコニコ生放送)

2013/03/13(水) 開場:18:57 開演:19:00

【謝謝台湾計画とは】
あの未曾有の大災害、東日本大震災。あの時、世界で一番日本を支援してくれた国が台湾です。(200億円を超える支援)
大震災から1ヶ月後、日本政府が各国からの震災支援に対するお礼の広告を出しましたが、その中に台湾は含まれていませんでした。
謝謝台湾計画とは東日本大震災に寄せられた台湾からの支援に対して、日本人の民間人有志が計画した台湾紙上への感謝広告の掲載計画。感謝広告は2011年5月3日、台湾主要2紙の朝刊に掲載されました。
竹田恒泰と謝謝台湾計画の木坂麻衣子が台湾について語る 東日本大震災時、世界で一番日本を支援した台湾を振り返る(SankeiBiz)

謝謝台湾計画、掲載広告。

Xiexietaiwan2
(デザイン著作権所有者の木坂麻衣子さんの許可を得て掲示しています)

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うちのブログでも、比較的早い頃から「謝謝台湾計画」を応援していて、誰もやっていなかったので主に日本メディアや台湾メディアなど報道記事やブログ記事をチェックしていました。全てとは言いませんが出来るだけ網羅したつもりです。(少しは広報の役に立ったと思わせてください(苦笑))

どう盛り上がっていたか、報道されていたかご存じない方は、次のリンク集をご参照ください。
日本では、最初の頃はネットメディアだけが注目していて、大手メディアの記事になることは皆無でした。ところが集まった金額がすごかったので、大手も無視できなくなったことがよく分かります。

【東日本大震災】ありがとう台湾計画|謝謝台湾計画 #xiexie_taiwan: メモノメモ


更新情報を重視して新しい記事を上に積み上げていたので、まとめて読むとちょっと見にくいかな。(記事リンクの中には、すでにリンク切れのものもあります)

201303xiexietaiwan002
(画像:以下、略)

この記事の更新していた頃は・・・、
朝起きるとすぐ、日本語と中国語で新しいニュースを調べて、朝ご飯食べながら内容をチェックして、ツイッターに流してブログ記事に追記。仕事が終わって帰宅するとすぐ新しいニュースを調べて、晩ご飯食べながら内容をチェックして、ツイッターに流して記事に追記。その毎日。懐かしい。

被災地に行けないフラストレーションを、ネットで動くことで昇華させていた感じ(苦笑)

日本「謝謝台灣計畫」
(Frickr)(美麗華影城(Miramar Cinemas)


201303xiexietaiwan003

2012年3月。震災から1年。

交流協会台北事務所は、台湾の主要新聞4紙の第1面に「謝謝台湾」の広告を掲載、TVCMを放送しました。
また台湾の複数のテレビ局では、特別番組を組んでいました。いまでもYouTubeで見ることが出来ます。
関連情報を含めて、次のリンクから。

台湾で放送された支援への感謝のテレビCM、新聞広告、関連情報。 台灣、謝謝你: メモノメモ


めも
今年の分も絡めて本気でまとめようとするとどれだけ長くなるか分からなくなるので、2年前と1年前の記事へのリンク中心で、ざっくりと。

(*1)中学の公民の教科書とは、康軒グループの中学校用教科書かな?



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2012年3月13日 (火)

台湾で放送された支援への感謝のテレビCM、新聞広告、関連情報。 台灣、謝謝你

201203taiwan02b
(財)交流協会 台北事務所より)


台灣、謝謝你


関連情報、個人的メモ。

台北事務所は11日、主要4紙1面に「謝謝台湾」の広告を掲載した。また、CMを独自製作し、その中で、震災当日に生まれた乳児とその両親、漁師や木工職人といった被災者が、復興状況と「台湾ありがとう」を伝えている。

 CMはテレビ、繁華街の屋外モニター、ネットで放送し始めた。台湾人からは「我々の善意がちゃんと届いた」と喜びの声が上がっている。反響は大きく、無料でのCM放送の申し出も寄せられているという。
台湾:「謝謝」CMで被災地支援に感謝…交流協会(毎日新聞)

【震災より1年】 話題の「感謝台湾」CMに寄せられた台湾人のコメントが涙が出るほど温かい(ロケットニュース24(β))




・テレビCM
「日本311東日本大震災滿1年 感謝篇 (完整版)」

短いバージョン一覧 (YouTube


元気篇
【謝謝台湾】東日本大震災一年 元気編 CM - YouTube


・新聞

「謝謝台湾! 日本將以活力展現重生!」
「ありがとう台湾!日本は元気に再生します!3月11日 東日本大震災1周年の日に」

201203taiwan02
(財)交流協会 台北事務所より) aisatsu.jpg (908×704)

  去年震災後,日本收到台灣各界、各行各業、各年齡層等充滿友情的支援。患難見真情。台灣給予日本的支援,全世界無與倫比,日本交流協會再次表達感謝。日本國民也絕不會忘記在艱難時刻,台灣人民給予的鼓勵。

 昨年の震災以降、台湾の各界、各層、各世代から友情溢れる破格の心からの御支援を頂きました。まさかの友は真の友。世界的にもトップクラスの比類無き支援を寄せて下さった台湾の皆さまに改めて感謝申し上げます。困難な時に台湾の皆さまからいただいた励ましを日本人は決して忘れません。
(冒頭の一段落、引用。)

感謝台灣! 日於台4大報「登廣告」(NOWnews 今日新聞網)(3/11)


(財)交流協会 台北事務所
(財)交流協会 台北事務所(日本語): 代表挨拶: 今井正代表挨拶

交流協會 臺北事務所: 代表致詞: 今井正代表致詞(中文)


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また「民視新聞台」では10日よる9時55分から、1時間の特番を組み、台湾芸術大学の学生が、復興に向かう被災地を記録する姿を紹介、また「中天娯楽台」では11日よる7時から1時間、日台のテレビ局による初の合同製作番組「元気日本、謝謝台湾」を放送する。

震災から1年 あす台湾で一斉に「謝謝台湾」(中央社日文新聞))


番組動画サイト

元氣日本 謝謝台灣(中天電視-CtiTV.com)


3/11中天娛樂台 【元氣日本,謝謝台灣】part1

3/11中天娛樂台 【元氣日本,謝謝台灣】part2 - YouTube
3/11中天娛樂台 【元氣日本,謝謝台灣】part3 - YouTube
3/11中天娛樂台 【元氣日本,謝謝台灣】part4 - YouTube



2011年

日本政府は震災発生から1カ月後、米英仏中韓露の世界7紙に被災支援への感謝広告を掲載したが台湾紙への掲載はなく、これに異を唱えた日本の民間有志が台湾各紙に独自に感謝広告を掲載した経緯がある。
震災から1年 あす台湾で一斉に「謝謝台湾」(中央社日文新聞))

「謝謝台湾計画」。
うちのブログでも、ちょっとだけ協力していました。

【東日本大震災】ありがとう台湾計画|謝謝台湾計画 #xiexie_taiwan: メモノメモ


謝謝台湾計画 http://blog.livedoor.jp/maiko_kissaka-xiexie_taiwan/
(Flickrより)



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2012年3月11日 (日)

(動画)ノートルダム大聖堂での、東日本大震災の犠牲者の追悼ミサ

東日本大震災の発生から1年を迎えるのを前に、フランス・パリのノートルダム寺院で9日、現地に住む日本人の呼びかけで追悼のミサが行われた。
ミサの後には、国際的な指揮者・佐渡裕さんと日本の小学生から高校生で構成されたオーケストラによる演奏会も開かれた。
現地日本人が呼びかけ、仏・パリで追悼ミサ(日テレNEWS24)

佐渡裕さん 大聖堂で震災追悼の調べ(NHKニュース)


[Notre-Dame de Paris] Prière des vêpres en mémoire des victimes, un an après le tremblement de terre au Japon(ノートルダム寺院)



動画(40min)
Ktotv - Vidéo Vêpres à Notre Dame - Vêpres du vendredi, célébrées pour le Japon



ノートルダム大聖堂での追悼の祈り(2012/3/9)、トロカデロ広場での追悼の集会(2012/3/11)(発起人)
東日本大震災一年後のパリ追悼集会 | JAPONAIDE

ニューヨークなど世界各地で震災追悼式、犠牲者に祈りささげる(Reuters)


2012年3月 9日 (金)

#edano_nero アンサイクロペディアで振り返る東日本大震災

201203eda01
Twitpicより


「信じる者は笑われる」

 〜 アンサイクロペディア について、伝道師


「人間は常に迷っている。迷っている間は常に何かを求めている。」ゲーテ
「幸福だから笑うわけではない。むしろ、笑うから幸福なのだ」ゲーテ (アラン)
「あきめたら、そこで試合終了ですよ。」ゲーテ (安西先生)

「Don't think. Sleep !」ブルー・スリー
「枝野、寝ろ! #edano_nero」ジャック・バウアー

アンサイクロペディアは、真実にユーモアを混ぜてどれだけ愉快に書けるかを研究している(と自分で言っている(参照))百科事典サイトです。(←蛇足)
そこでは嘘を、あたかも本当のことのように書いているつもりらしい。(ただひとつの例外

東日本大震災の項目もある。

 東日本大震災 - アンサイクロペディア

さわりの部分を少し抜き出してみましょう。

甚大な損害
マグニチュード9.0の大地震は、日本中に甚大な損害を与えた。
JR東静岡駅にそびえ立つ等身大ガンダム像は足元を除いて崩壊したのを始め、東京でもシステムエンジニアが倒れてきたサーバーの下敷きとなったり、東京スカイツリーの心柱に亀裂が走ったりした。また、コスモ石油千葉製油所のタンクが爆発、その影響で有害物質が雲などに付着し、雨と一緒に降った。

まとめて読むと、あの日の後、どんだけ〜(死語)な流言・デマが広まっていたか、あるいは「枝野寝ろ」や「ガンダム寝た」のようなネタがあったかよく分かる。

中には「あれ?」と疑問符を感じるものもあるけれどもそれはともかく、「出典」一覧が、全てを表している。

・どこかのブログに書いてあった
・どこかの掲示板に書いてあった
・誰かがtwitterでつぶやいてた
・友達からのメールに書いてあった
・現地で働いている友人からの連絡
・特にないがそうに決まっている
・みんなが言っている
・ほぼ本当です、米軍情報


全部信じた人っているんでしょうか?



3月11日は、喜怒哀楽の「哀」と「愛」、「絆」や「希望〜糸色望」、「喜」「怒」が溢れるだろう。
湿っぽいのは苦手なので、「楽」ネタで書いてみた。

・・・書くの楽だったし(笑)


関連記事:「大震災名言録 〜次の災害を乗り越えるための知恵〜」 ぜひ読んでほしい阪神大震災の知恵とネタ

メモ

「誰が言ったか分からない言葉は、ゲーテが・・・と言っておけばいいのですよ。」ゲーテ

アンサイクロペディアは、システムのバージョンアップに伴い一時的にサーバーが不安定になっているそうです。
生暖かく(昨日使った使い捨てカイロくらいの温さで)見守っています。




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2011年10月24日 (月)

東日本大震災でのトルコからの支援、ちょっとメモ

東日本大震災で、トルコの救助チームはどの国よりも長く被災地で救助や、医療、瓦礫除去やご遺体の捜索など多くの支援活動を行っていた。

救助チーム、医療チームなど各国それぞれ活動範囲が違うから、期間だけで単純に比較は出来ないけれども、意外と知られていないのが残念なので、支援のごく一部だけちょっとメモ。
(うちのブログ記事読まれる方々は、よくご存じと思うけど)


Turkey201110eq02_2

トルコ
3/20~4/8活動
救助隊員32名
宮城県多賀城市、石巻市、七が浜町で活動

諸外国・地域・国際機関からの救助チーム等活動場所|外務省(平成23年9月15日現在)(PDF)(外務省: 東日本大震災

外務省: わかる!国際情勢 世界が日本に差し伸べた支援の手~東日本大震災での各国・地域支援チームの活躍

トルコの支援チームは22名の救助隊員と5名の医療関係者など合計32名から構成され,貨物専用機で機材(作業用車両3台含)を日本へ運び込み,3月20日に現地入りし,4月8日に撤収するまで宮城県多賀城市,石巻市雄勝町および七ヶ浜町にて,主に行方不明者の捜索活動に従事し,約3週間もの長期にわたり活動を行いました。

「国際救援チーム」まだ頑張ってくれてるトルコとイスラエルに密着 : J-CASTテレビウォッチ

その番組放送時のツイッターまとめ。
トルコの支援に対する日本人のツイートを集めました。 - Togetter



これもあまり報道されなかったと思うけど、先月の9月の台風12号の被災地へも支援を行ってくれている。

トルコから和歌山へ 121年分の恩返し - 社会ニュース : nikkansports.com (Google webcache)

 121年前の恩返しが、和歌山県の復興を後押しする。1890年(明23)に同県串本町沖でトルコ船「エルトゥールル」が沈没し、地元住民に救助されて以来、トルコは日本との友好関係を継続。台風12号による紀伊半島豪雨を受け、都内のトルコ寺院を救援物資の集積所として提供している。トルコ大使館は、今後の人的・物的支援を予定。

【ありがトルコ】トルコから和歌山へ、121年分の恩返し 豪雨復興に支援物資|アルファルファモザイク



日本からも、1999年のトルコ北西部地震(イズミット地震、トルコ・コジャエリ地震、等)で支援を行っています。
トルコ北西部地震の概要と我が国の支援


「情けは人のためならず」は、トルコ語で説明するとどういう表現になるんだろう?

それとは意味は違うけれど、
「Akıllı isan arkadaşlarını her zaman hatırlar, aptal insan ise yalnızca ihtiyaç duyduğu zaman.」とか、この国の政治家に(以下略)
参照)(苦笑)




メモ
タイの洪水被害だけを記事にしていては義理を欠く。
募金だけでなく手も動かしてみた。

受付、まだー?



東の太陽、西の新月―日本・トルコ友好秘話「エルトゥールル号」事件東の太陽、西の新月―日本・トルコ友好秘話「エルトゥールル号」事件
山田 邦紀 坂本 俊夫

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2011年6月10日 (金)

「災害時でも略奪が起きない日本」という海外メディアが伝えた記事とその背景、まとめ。その3:考えてみた

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前記事:
「災害時でも略奪が起きない日本」という〜 その1:まとめ
「災害時でも略奪が起きない日本」という〜 その2:事実確認


今回、「災害時にも関わらず日本では略奪が起こっていない」という海外メディアの報道は、日本時間の地震翌日、現地時間の3月11日には出ていた。
例えば、TheNewYorker誌のNicholas D. Kristof氏は11日(米国東部時間)のTHeNewYorker誌に "Sympathy for Japan, and Admiration" という記事を書いている。TheEconomist紙のKenneth Cukier氏は現地レポート[The tremors in Tokyo] を書くとともに、米国PBSの11日夜のPBS NewsHourにSkypeを使って出演し「(略奪行為は) -- never, never in Japan」と言っている。

3月12日のCNNの「列を作る日本」記事は話題になったので知っている人も多いだろう。
(Orderly disaster reaction in line with deep cultural roots:参照

一方、日本の大手メディアが、被災地での治安悪化を最初(?)に報道したのは3月15日(読売新聞)だが、3月13日の読売新聞紙面でCNNや中国メディアの報道が紹介されている(参照)。
BBCは、3月18日の記事「Why is there no looting in Japan after the earthquake?」の末尾で47NEWSの記事をあげて looting が起こっている可能性に触れている。(*3)

地震直後の海外メディアの報道のほとんどは、東京に居るジャーナリストや特派員の声を伝えたもので、地震直後の首都圏の様子や帰宅難民、被災地でも比較的に被害が少ない地域の声を集めたものだったのだろう。(仙台の

今回の震災では、海外メディアの記事の酷さが日本在住の外国人や在外の日本人から指摘されている。(参照)(参照

国内ですら事実確認が出来ずに情報ソースの確認に躍起になっていたのに、在京の記者が充分な情報収集をしていたとはちょっと考えにくい。
パニクっていた記者もいただろう。(人にもよるが、外国人、特に来日して日の浅い欧米人の地震の恐がり方はオーバーすぎると感じる。世界の終わりが来たのようなパニクり方されると、見ているこっちが(どう対応しようか)不安になってくる。)


多くの報道関係者が被災直後に来日し、津波被災地にも入っている。

優秀なジャーナリストはバランス感覚が優れていると思っている。
彼らも人間だし、日本という先進国で起こった甚大な被害を、文字通り目の当たりにして、その悲惨な記事の中に安心出来る内容を含めたかったのかもしれない。

東日本大震災では、津波被災地でもその被災規模に対して略奪行為はとても少なかった。

目の前で起こっていたりインタビューで聞かなければ、限られた時間の中でわざわざ略奪の例を探すのは取材のパフォーマンスが悪そうだ。
すでに報道されていた「災害時でも略奪をしない、礼儀正しく秩序ある対応をする日本」というステレオタイプなイメージを覆すために、被災地の悲惨な状況で犯罪例を積極的に掘り出そうとはしなかっただろう。
特徴的なのが(前述した)TheNewYorker誌のNicholas D. Kristof氏の記事だ。(参照)(クーリエ・ジャポン2011年5月号(参照)に邦訳がある)の中で、阪神大震災で起きた地震後の犯罪をとりあげ、目撃者の「誰が日本人だと言いました?外国人でしたよ。」という言葉をわざわざ書いている。(*4)

多くの点で、ハリケーン・カトリーナによる洪水の時のニュオーリンズ市の治安状況についての米国メディアの報道姿勢とは違っていた。
マスコミの報道で怖いのは一部の事実がセンセーショナルに取り上げられ、繰り返し流されて事実以上の状況になっていると錯覚されることだ。現在では、さらにネット上でも増幅されてしまう。

今回は、事実以上に喧伝される事はなく、更なる治安の悪化も引き起こらなかった。

そしてその状況では、施政者が「被災した住民がパニックを起こすかもしれない」と考えて過剰反応をしてしまう「エリート・パニック」は起こりにくいだろう。被災者が冷静に行動することを信頼することが出来る。

その後、被災地の状況を日本メディアが報道し英語でも報道された。
「略奪が起きない(no looting)」から「略奪が少ない(little looting)(less looting)」という様に表現が変わったが論調はあまり変わっていないようだ。(参照)(*5)
地方紙のシカゴ・サンタイムス紙の記事 [But there was looting in Japan] などがある。

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「なぜ日本では略奪が起きないか」、いろいろと難しい解釈がされている。

「GAMAN(我慢)」が流行語大賞になりそうな勢いだ。その後も、福島第一原発事故の政府の対応に対して「我慢しすぎ」という記事もあった。
執筆者の思想やその国の社会状況にあわせてアレンジされているが、日本社会の伝統や文化的背景による精神論や、コミュニティの力というものが多く感じる。
総括すると、自然災害という圧倒的な外力に対して、「我慢」や「仕方ない」という精神作用やコミュニティの社会的結束などで守りを固めている日本という視点だろうか。


海外メディアの記事や掲示板の書き込みを読むと、ハイチ地震やハリケーン・カトリーナによる洪水の際の治安の悪化が引き合いに出されている。
英国メディアでは2007年の中西部の洪水もある(参照)。

ハイチはハイチ地震の前から最貧国であり、大統領府が崩壊する激甚災害の後では政府や社会への信頼感はかなり弱かっただろう。

ハリケーンカトリーナの洪水によるニューオリンズの場合は、救援や支援が遅れたことで状況が悪化したが、治安悪化の背景には米国の地域社会での経済的格差と人種差別があった。
米国メディアが偏向報道をした結果さらに悪化したそうだ。

ちなみに、カトリーナの例は米国での略奪の例とされる事が多いが、「こころと脳のサイエンス 03 (別冊日経サイエンス) 特集1:災害時の行動と心理」によると、ほとんどの略奪行為は食料や水を購入しようにも決済システムが機能していなかった為に行われたものだと書かれている。しかし一部の地域住民(主に白人)や自警組織は一方的に「利己的な略奪者。犯罪者。」とみなして発砲していたそうだ。(「災害ユートピア」レベッカ・ソルニット著。またはTheNation紙の同氏の記事[Reconstructing the Story of the Storm: Hurricane Katrina at Five])

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「サービスできないドイツ人、主張できない日本人」の中でドイツ在住の川口マーン惠美氏は
 「(日本に着くと)何より心地良いのは、攻撃されるかもしれないという警戒心を持たなくてよいことだ」
と書いている。
確かに海外では、緊張していなければいけない、という感覚があったしそれに慣れてしまっていた。

「日本」では、自己の外側の社会環境への無意識の信頼感が諸外国に比べて強いのだろう。

特に、物質面、ハードウェア面での信頼感が強いようだ。

時刻表通りに来る各種交通機関は「当たり前」(日本の常識・世界の非常識)で、地下鉄で居眠りだって出来る。社会インフラへの信頼感が(政府や政治家への信頼感はともかく)とても強い。
郵便や指定時間配達を無料で行う宅配便など流通システムへの信頼も強く、コンビニなど小売チェーン店でのサービスの質も良い。

これらは、基礎工事や鉄筋の本数、筋交いや耐震金具等を組んできた耐震基準の厳しい日本の建築物のように感じる。
今回、マグニチュード9.1の巨大地震が人口密集地の近くで起きたにも関わらず、これだけの被害で済んだのは日本の建築物の耐震性が高いという指摘がある。

防災教育の量も質も高く、自然災害の時に救援や支援が行われる事への信頼感も強いだろう。
首都圏では、震災直後の帰宅難民・交通渋滞は大変だったが今を凌げば何とかなると予想をした人は多かっただろう。(*6)
その状況では、人種差別や経済格差による不公平な物資の分配はされにくいだろうし、店舗の打ち壊しに発展するほどの悪質な便乗値上げはなかったのではないだろうか(*7)。

日本では、その安定した状況がとても長く続いてきたことで「当たり前」なこととなった。

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しかし、建築物も設計された耐震基準値を超えると壊れるように、その信頼感が裏切られた(と感じる)時には壊れやすくなるだろう。
また、そういうサービスや支援は公平に与えられないと自覚したり錯覚している人や集団は、その社会環境への信頼感はあまり高くないかもしれない。


「衣食足りて、礼節を知る」と言う。

それでも津波被害が大きい被災地では、その衣食が足りなくなったため、礼節を重んじる前に水と食料の確保を重視しなければならなかった場合もあったのだろう。それら地域の人は、いろいろな意味でこれから大変だと思う。(*8)


さらに、たがの外れた人々が火事場泥棒に走ったようだ。安普請だったり手抜き工事だったのだろうか。
これらの犯罪行為については、県警による捜査や、河北新報や石巻日々新聞など地元報道機関が調査をし報道することだろう。期待している。



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(*3)theAtrantic紙の記事[Why No Looting In Japan? Ctd] の読者コメントにも触れているが、そのコメントはまず首都圏での所謂「東京電力のふりして押し入りレイプ多発」というデマの可能性が高い情報を提示し、阪神大震災の際のレイプ報道(一部のマスコミ報道された事例はその信頼性に問題が多い(*))を持ち出しているので、やや思想的であり信頼性に疑問を感じる。
(*)『物語の海、揺れる島』与那原 恵著の検証記事、参照。その概略のまとめ

(*4)被災者が、地震後の犯罪例をあえてよそ者のせいにしている可能性は無視している。

(*5)事実が報道されるにつれて、海外メディアの論調が変わるのではないかと心配していたが杞憂だった。

(*6)先日のNHKクローズアップ現代「“帰宅できない” 〜どう備える首都直下地震〜」によると、頑張って帰宅しようとするとかえって危ないとまとめられていた。

(*7)便乗値上げはあった。

(*8)もしかすると何年も経って、それら略奪行為が行われた店の店主に対して、加害者の誰かが深く詫びて代金を支払うという「美談」がニュースになるかもしれない。



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